ドスパラ GALLERIA RM5C-R46
- CPUCore i5-14400F
- GPURTX 4060 8GB
- RAM32GB DDR5
- SSD1TB NVMe
参考価格 ¥148,500〜
Amazonで見る 楽天で見るBudget — STARTER | ¥150,000
動画編集を始めたいけれど、何を買えば失敗しないのか分からない。
そんな方のために、当ラボが「15万円前後」という予算で、FHD編集を快適にこなせる1台の選び方をご紹介します。
オーバースペックでもアンダースペックでもない、ちょうどいい1台を一緒に見つけましょう。
この記事はこんな方に向けて書いています
Conclusion
15万円前後の予算で、当ラボが自信を持っておすすめできる動画編集PCは以下の3モデルです。いずれもFHD編集を快適にこなせる構成で、それぞれ少しずつ強みが異なります。
当ラボが、この予算帯で大切にしたこと
15万円前後という予算は、けっして余裕がある金額ではありません。だからこそ 「どこに予算を割き、どこを削るか」 の判断が重要です。当ラボでは、GPU・メモリ・SSD容量を最優先で確保しつつ、CPUと拡張性は控えめでも十分という考え方で3モデルを選定しました。
参考価格 ¥148,500〜
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Amazonで見る 楽天で見る※価格は 2026年5月時点 の参考価格です。最新の価格は各販売店の公式サイトでご確認ください。
How to Choose
「なぜこの3モデルなのか」を、当ラボが大切にしている3つの判断軸からご説明します。スペックの数字だけを並べても、実際の編集作業がどう変わるかは伝わりません。あなたの作業がどう快適になるか、という視点で読み進めていただければと思います。
01
15万円前後の予算で目指すのは、FHD(1080p)の動画を快適に編集できる環境です。ベンチマークの数字を追いかけるよりも、カット編集時のタイムラインのスクラブがヌルヌル動くか、テロップやBGMを乗せた状態でリアルタイム再生できるかを基準にしましょう。
この予算帯のPCで、実際にFHD素材を載せてみると、3〜5分程度のYouTube動画ならストレスなく編集できる体感です。ただし、4Kの素材をそのままタイムラインに載せると、プレビューが止まる場面が出てきます。
02
動画編集はCPUよりもGPUの依存度が高い作業です。特にエフェクトやカラグレ(カラーグレーディング。色味の調整作業のことです)で効きます。FHD編集の場合、VRAM 8GB が当ラボの推奨ライン。VRAMとは、グラフィックボード(GPU)専用のメモリで、編集処理のスピードに直結する重要な要素です。
この予算帯では「Core i7 + GTX」よりも「Core i5 + RTX 4060(VRAM 8GB)」を選ぶほうが、編集の体感は明らかに快適になります。CPUの世代やコア数に予算を割くより、まずGPUを確保しましょう。
03
15万円前後のPC選びでは、「ここまでで十分、ここから先は今は不要」 という線引きが大事です。たとえばRTX 4070 Ti(VRAM 12GB)は、4K編集を本格的にやるなら強い味方ですが、FHDメインの方には完全にオーバースペックです。差額の数万円は、外付けSSDやモニターに回したほうが、ずっと編集体験が良くなります。
一方で、メモリ32GBとSSD 1TBは妥協してはいけないラインです。メモリ16GBではPremiere ProとChromeを同時に立ち上げただけで圧迫されますし、SSD 500GBは動画素材2〜3案件分でいっぱいになってしまいます。
Comparison
上記でご紹介した3モデルのスペックを一覧で比較します。それぞれの強み・弱みを把握するための参考としてご覧ください。
| 項目 | OUR PICK | VALUE | COMPACT |
|---|---|---|---|
| モデル名 | GALLERIA RM5C-R46 | NEXTGEAR JG-A5G60 | MacBook Air 13 (M3) |
| CPU | Core i5-14400F | Ryzen 5 7500F | Apple M3チップ (8コア) |
| GPU / VRAM | RTX 4060 / 8GB | RTX 4060 / 8GB | MacはGPU統合型 |
| メモリ | 32GB DDR5 | 32GB DDR5 | 32GB |
| SSD | 1TB NVMe | 1TB NVMe | 1TB |
| 形状 | デスクトップ | デスクトップ | ノートPC |
| 参考価格 | ¥148,500 | ¥139,800 | ¥164,800 |
| こんな方に | バランス重視の方 | コスパ重視の方 | 省スペースを求める方 |
Budget Allocation
限られた予算でPCを選ぶときに最も大切なのは、優先順位です。当ラボが考える「削ってよいもの」と「削ってはいけないもの」を整理しました。BTO(注文を受けてから組み立てるPC販売形態)でカスタマイズする際の参考にしてください。
KEEP
この3つは妥協しないでください
CUT
ここはひとまず削ってOKです
FAQ
15万円前後のPC選びで、当ラボに寄せられることの多いご質問にお答えします。
できますが、15万円前後の予算でデスクトップとノートを比較すると、同じ予算ならデスクトップのほうが2ランク上のスペックを選べます。持ち運びの必要性が高くなければ、デスクトップを推奨します。
「カフェや外出先でも編集したい」「省スペースで使いたい」といった理由でノートを選ぶ場合は、VRAM 8GB以上のGPU(モバイル版RTX 4060/4070等)を搭載したクリエイター向けノートが候補になります。
15万円前後の予算では、MacBook AirのM3モデルや、整備済み品のMac miniが候補になります。Final Cut ProやDaVinci Resolveを使う前提であれば、十分快適です。
ただし、After Effectsをガッツリ使う予定がある方や、Windows専用のプラグインを使いたい方、将来的にゲーム配信もしたい方はWindows機をおすすめします。OS選びは編集ソフトとの相性で判断するのがよいでしょう。
当ラボでは、はじめての編集PCとしての中古購入は積極的にはおすすめしていません。理由は、PCの劣化具合や残り寿命を素人が判断するのが難しいこと、保証期間が短い・無いこと、そして動画編集はPCに高い負荷をかける作業のため、トラブル時のリカバリーが大変になりがちだからです。
どうしても予算を抑えたい場合は、BTOメーカーのアウトレットモデルや型落ち品をご検討ください。新品保証つきで、価格を抑えられる選択肢があります。
正直なところ、FHDのカット編集だけならメモリ16GBでも動かないわけではありません。ですが、Premiere Pro + Chrome(タブ複数)+ Photoshop あたりを同時に立ち上げると、すぐに足りなくなります。
動画編集の作業中はリファレンス動画を見たり、効果音を探したりと、ブラウザを開きっぱなしにする場面が多くあります。メモリ32GBは将来への投資として、ここは妥協しないことをおすすめします。
10万円以下となると、専用GPUを搭載したPCの選択肢は大きく狭まります。この場合は、「プロキシ編集」という手法でカバーすることを検討してください。プロキシ編集とは、元素材を軽量データに変換して編集する方法で、非力なPCでも快適に作業できる仕組みです。
ただし、プロキシ編集には変換時間というコストがかかります。動画編集を本格的に続ける気持ちがある方は、15万円前後の予算を確保したほうが、結果的に時間も労力も節約できることが多いです。
Next Step
15万円前後のPCで動画編集に慣れてきたら、次は4K案件や副業に挑戦したくなる方も多いはずです。当ラボでは予算25〜35万円の「SEMI-PRO」帯のおすすめPCもご紹介しています。 4Kリアルタイム再生やAfter Effectsの本格活用を目指す方は、こちらをご覧ください。
SEMI-PRO(25〜35万円)を見るRelated Articles
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